読書会の学習ポイントと感想
今月は、読書会参加者の皆さんに5分間のスピーチをしていただきました。スピーチの内容は、「スピリチュアリズムに出会った頃のこと」です。皆さんのスピーチから、それぞれが紆余曲折を経てスピリチュアリズムに導かれたこと、霊的真理との出会いによって、それまでの考え方が大きく変わったことがよくわかりました。一人一人の導かれ方は違っていても、今こうして共に学び合い、高め合えることは、本当にありがたいことです。共に学び合う仲間の話から、真理に出会えた幸せをあらためて実感し、真理普及への意欲を高めることができました。
*****
スピーチの後は、インフォメーションNo.49を学習しました。
No.49では、「スピリチュアリズムの新体制」について公表されました。
これからのスピリチュアリズムは、イエスを頂点とする“一元化体制”で進められていきます。イエスの影響下に属さない地上のスピリチュアリストや、スピリチュアリズム関連のサークルや読書会は、霊界の援助を得られず、「神の摂理」から外れていくようになります。
イエスは「スピリチュアリズム普及会」を地上の“受け皿・足場”として再臨を果たしました。イエスと普及会は一体関係にあります。あらゆる点で密接な関わりを持ち、普及会はイエスの完全な道具・イエス直属の地上部隊となりました。イエスの霊力は直接普及会に向けられ、イエスの教え(『シルバーバーチの霊訓』)は、普及会でつくり上げた「思想体系」とともに地球上に広まっていくことになります。イエスは普及会と一体化することで、地上世界に“強力な霊的拠点・万全な足場”を築くことになったのです。
イエスの莫大な霊力は普及会へ、そして東京・大阪の二大拠点から、各地の読書会へと広がっていきます。イエスを頂点とする霊的ヒエラルキーの下で、人類史上初めての大事業が展開していくことなり、それによって「地球人類救済」というイエスの地上再臨の目的が達成されていくことになるのです。
「センター(普及会)から各地への大きな“霊的パイプ・霊的ネットワーク”が築かれていくことを本当に嬉しく思う。私は日本に、この霊のネットワークを縦横無尽に張り巡らせるための努力を惜しまない。地上に、以下の図で神の霊力を注ぎ、そして地上のスピリチュアリストのネットワークが網の目のように築かれていくことを心から願っている。
これが、日本をスピリチュアリズム大国へ押し上げるための、一つの大きな計画である」
(イエスからの通信 2022.9.27)
◇2024年12月14日――感想 NEW!
・イエスは人類救済のために二千年前から綿密な計画を立てて、2021年の「地上再臨」に向けて、一つ一つ計画を実現していく様子を学ぶことで、イエスは最高の利他愛の実践者であると実感しました。イエスの地上再臨が実現した時代に、イエスの霊的ネットワークの中にある、この傘下の読書会で真理を学ぶことができることに感謝すると同時に、その恩恵に報いるためにも、学んだ真理を一人でも多くの人に伝えてゆきたいと思いました。イエスの地上再臨によって、地上世界は「霊的新時代」を迎え、霊界から莫大な霊力が注がれて“人類救済計画”がものすごいスピードで展開していることを実感しています。イエスを総指揮官とするスピリチュアリズムの一元化体制の下でスピリチュアリズム大国実現のために、地上の兵士として働いていけるよう、そのための力をつけてゆきたいと思いました。
・内部の敵と聞いて思い当たる人達がいます。イエスは彼らに対して強く訴えています。しかしイエスが地上時代に「敵をも愛せ」と説いたことは誰もが知るところです。彼ら内部の敵もまた、愛すべき人たちなのです。イエスの言葉には誰よりも深い愛があります。厳しい言葉も素直な気持ちで読めば、金言と同じく愛から発したものとわかります。スピリチュアリズムは心霊現象から霊的真理へと流れは変わりました。その舞台もイギリスから日本へと変わりました。そこで留まることはなく、この日本でさらに変化し進化しようとしています。今は敵と呼ばれる人たちには、思い切ってこの変化を受け入れてほしい。かつて『シルバーバーチの霊訓』に初めて出会った頃の純粋なビジョンを思い起こしてほしい。私たちは兄弟姉妹なのだから。
・今日は、スピリチュアリズムに出会った頃の話とインフォメーションNo.49がテーマでした。全員のスピーチを聞きましたが、スピリチュアリズムに導かれるまで、本当に大変だったんだなと思いました。人生のどん底を味わうほどの経験をしたからこそ、スピリチュアリズムの価値に気づき、スピリチュアリズムのために勇気を振り絞って一歩進められて本当に良かったと感じています。インフォメーションNo.49の学習では、日本各地の読書会についての紹介がありましたが、改めてみると、数が順調に増えていると思いました。いずれ日本がスピリチュアリズム大国になる頃には、1県に1つ以上の読書会ができるのかなと考えると、とても楽しみです。それを実現させるために「自分も頑張らなくては!」と思いました。
・イエスが地上を去った後、神の光・霊的光が届かない“霊的暗黒時代”が約1800年も続き、人類は戦争・貧困・飢餓などの悲劇の中で絶望的な苦しみを味わいました。その救いを宗教に求めても、間違った宗教により却って争いが生まれたり、宗教間の争いが未だに続いている状態です。このような地上界を霊界から見守ってきたイエスの悲しみ、深さに思いが至りました。この度のイエスの地上再臨では、スピリチュアリズム普及会を地上の窓口として、霊的ネットワークを一本化することをイエスご自身が宣言されています。普及会に繋がらない活動は認めず、内部の敵とみなすほどまでに徹底するところに、真のスピリチュアリズムを何としても維持しようとする、イエスの強烈な意志と愛を感じました。イエスや霊界の大霊団からの支援がない中での活動を続けることによる悲劇を生まないためにも、先駆者として、日本の全スピリチュアリストがイエスの下に結束し、二千年前の過ちを繰り返さないようにすべきなのだと思いました。
・インフォメーションNo.49はイエスの地上人に対する思いが多く書かれており、イエスの愛がよく伝わると思いました。「内部の敵の一掃にかかる」という言葉は、厳しく聞こえますが、死後の苦しみが分かっているからであり、イエスの優しさを感じます。二千年に及ぶイエスの計画が順調に進んでいて、私もその計画の遂行を担う一人であること、その意味をよく考えながら進んでいきたいと思いました。
・今日はインフォメーションNo.49を学びました。イエスの地上再臨のために費やされたのが二千年と聞くと、とてもすごいと思いますが、1848年のスピリチュアリズム運動開始から地上再臨の170年間も十分長い時間です。この長い時間を経て、今スピリチュアリズムを学べるということが、どれだけ幸せなことかと思います。全国の読書会の数が多いのにも驚かされました。世界にはまだ戦争も宗教もあり、世界にスピリチュアリズムの学びが行き届くには、まだまだ時間がかかりそうですが、決して焦ることなく着実に日々の日常をスピリチュアリズムの実践に生きて、死後、何事もなく無事に読書会の仲間と再会できるよう生きていこうと思いました。
◇2024年11月16日――学習内容
先輩“英国スピリチュアリスト”からの切実なメッセージ(インフォメーションNo.48より)
今月はインフォメーションNo.48より、3人の先輩“英国スピリチュアリスト”からのメッセージを読んでいきました。3人は、生前に『シルバーバーチの霊訓』と深い関わりを持っていた人達です。3人の先輩スピリチュアリストの通信から、私たちは貴重な教訓を学ぶことができました。
一人目は“ハンネン・スワッファー”です。スワッファーは世界的に著名なジャーナリストで、『シルバーバーチの霊訓』の生みの親とも言える人物です。スワッファーから送られてきた通信が「恥を忍んで出てきました」という言葉から始まっていることに、驚いた方も多いと思います。この言葉から、スワッファーやモーリス・バーバネル、ハリー・エドワーズなどの英国スピリチュアリズムの指導者たちが死後、深刻な状況に置かれていたことがわかったのです。スワッファーは死後『シルバーバーチの霊訓』を世に広めたことは、評価されました。しかし『シルバーバーチの霊訓』の理解は部分的なものに留まっており、自らを霊的真理に沿わせるという、正しい信仰実践をするまでには至っていなかったのです。
二人目は「シルバーバーチの教え」上下の編集者である“A.W.オースティン”です。オースティンの通信から、当時の編集者たちが、シルバーバーチからの通信内容を忠実にまとめようとしていたことが伺えます。オースティンは通信の中で「スピリチュアリストと呼べる者は、真理の重要性を深く理解し、霊的に救われるには何をすればよいのかを知り、それを実践する人のことです。『シルバーバーチの霊訓』をバイブルにして、生きる人のことなのです。」と述べています。オースティンは死後に霊界に行ってから、このことを知り愕然としたのです。オースティンは『シルバーバーチの霊訓』の「その霊的教えについては、100%自信を持って“唯一のバイブル”だと断言できるほど、死後の世界の正確な知識が反映されています。」と断言しています。私たちは死後の世界に持って行けば、そのまま通用する永遠不変の霊的真理、最高の霊的宝を手にしているということなのです。
三人目は“バーノン・ムーア”です。彼はスピリチュアリストになる前は、キリスト教メソジスト派の牧師でした。「シルバーバーチの教え・下」21章で、シルバーバーチと激しい論争を展開しました。長い間、シルバーバーチの交霊会にレギュラーメンバーとして参加し、大きな貢献をしています。ムーアは通信の中で「信仰生活をできるだけ維持しようと、努めてきたつもりです。それは死後、実りました。」と言っています。ムーアは地上でスピリチュアリズムに改宗したことで、真の救いを得ることができました。そして死後に、大きな喜びを噛みしめることになりました。ムーアは、私たちスピリチュアリストにとって重要な言葉を、次のように述べています。「真のスピリチュアリストとは、イエスの再臨を信じ、イエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』に従って生きる人のことです。(中略)『シルバーバーチの霊訓』にそって信仰生活を歩んでいただきたい。」私たちスピリチュアリストには、スピリチュアリズムを「真理に基づく信仰」として捉え、地上人生をかけて信仰実践の努力を重ねていくことが求められています。
スワッファーやオースティンは、スピリチュアリズムを「知識・思想」レベルに留めていました。しかし「知識・思想」レベルでは、救いの実感を得ることはできません。一方ムーアは元牧師だったということもあり、「信仰」の重要性をよく理解していました。『シルバーバーチの霊訓』に沿って、正しい信仰生活を歩むことで“魂の救い”を得ることができるのです。
先輩スピリチュアリストのメッセージから“霊的真理を実践することの重要性”について、理解することができました。私たちはこの教訓を無駄にしないよう、地上に再臨されたイエスの下、本物の信仰者・真のスピリチュアリストを目指していきましょう。
<参照>東京スピリチュアリズム・サークル
◇2024年11月16日――感想
・初めて参加させていただき、主催者の声が心に響きました。先輩の英国スピリチュアリスト3名が、生前にスピリチュアリズムの思想体系を整備・準備できなかったことや、自身の真理の理解と実践を疎かにしてしまったことを悔いておられました。そんな中で、思想体系が公開され、歩みの方向性をイエスから直接ご指導していただける日本、私たちは何と恵まれた環境かと思いました。日本がスピリチュアリズム大国になれるように、先輩スピリチュアリストから熱烈に応援してもらっていることは、心強く、嬉しい限りです。イエスや先輩方のご支援、普及会の活動に感謝し、新たな気持ちで真理の実践に努めたいと思います。
・『シルバーバーチの霊訓』を世に広めるために、大変な功績を残されたイギリスの先輩スピリチュアリストの方々の悲痛なメッセージは、私たちにとって大きな教訓を示してくれました。スピリチュアリズムの本質を正しく理解し、真理に沿った信仰実践の歩みをしていくことが、いかに重要であるか再確認することができました。そして先輩方がイギリスで為しえなかったことを『シルバーバーチの霊訓』が定着した日本に、その思いを託して応援してくれていることを明かしてくれました。「イエスの地上再臨」が日本に実現し、その日本で『シルバーバーチの霊訓』と思想体系の両方を手にしてスピリチュアリストとして歩めていることは、大変ありがたく光栄なことだと思っています。そしてそれは同時に、後に続く方々に、信仰実践の手本を示していく責任があることを実感しました。
・三人の証言には教訓が示されていました。それは真理の正しい理解と、正しい実践がいかに大切かということ、そして、スピリチュアリズムの全体像をよく把握した上で、本質から外れていってはならないということです。私たちは信仰の手本とならなければなりません。幸い、私たちは先輩の失敗経験から学ぶことができます。私たちには先輩たちの背中が示されています。そこから学ぶようにということが、彼らに証言をさせた意味であると思います。
終わりに、スワッファーさん、オースティンさん、ムーアさん、あなた方の働きかけのおかげで私たちは日本でシルバーバーチの書籍を読むことができています。本当にありがとうございます。
・今回はインフォメーションNo.48を中心に学習しました。最初に「イエス再臨」について触れられましたが、私もインフォメーションでイエス再臨について知るまでは“霊的影響力の降下”だと思っていました。だからこそ、その事実について知った時は大変驚いた覚えがあります。
3人の先輩スピリチュアリストからのメッセージでは、スピリチュアリストは本当に責任重大だと改めて思いました。特にイエスの再臨中にどれだけのことができるかによって、今後のスピリチュアリズムの流れが決まってくると思います。先輩たちの失敗を教訓として、真のスピリチュアリズムを日本に定着させ、それを拡大させていきたいと思いました。それを実現できるだけの人間になるためにも、今はバーノン・ムーアからのメッセージで言及されていた『シルバーバーチの霊訓』に沿って、信仰生活を歩めるようになることを目標にしようと思っています。
・ハンネン・スワッファーが、やるべき事をやり終えずに霊界に来てしまったことを後悔している言葉が、とても気になりました。私もやるべき事をやらずに死んでしまうことは、とても怖いと思うときがあります。私たちは真理が体系化された時代に生きていて、とても恵まれていると思いました。3人の先輩方が言う通り、真理を正しく理解し、実践して生きていけるように頑張りたいです。
・今日は、イエスの再臨と3人のスピリチュアリストからのメッセージを学びました。2021年以来、イエスが直接、地上世界に霊力を行使することになったことは、とてもすごいことだと思います。3人のメッセージは耳が痛く聞こえました。生活の中で自分は真理に沿っているだろうか、と考えることがしばしばあります。イエスの駒になることは、本当は難しいことではと考えると、とても葛藤することがあります。信仰を心がければ、少し心が軽くなりますが、どうもそうではない自分もいて、大変な時があります。信仰に沿って生きるという課題を重く感じましたが、徐々にでもやっていけるように祈るような気持ちです。
◇2024年10月19日――学習内容
インフォメーションNo.48 “古いスピリチュアリズム”から“新しいスピリチュアリズム”へ、
スピリチュアリズム運動を計画し、その地上展開を図ってきたのは、イエスです。今月は、イエスが計画した、スピリチュアリズムの進化の3段階について学習しました。
1848年からイエスが地上再臨する2021年までのスピリチュアリズムは、古いスピリチュアリズムと新しいスピリチュアリズムに分けられます。
“古いスピリチュアリズム”とは、“心霊現象”と“心霊研究”を中心とするスピリチュアリズム運動のことです。霊界の周到な準備の下で演出された心霊現象を科学者たちに研究させ、“霊魂説”の正当性が証明されました。“霊魂の存在”や“死後の救い”といった問題は、それまでは宗教が取り扱うものと考えられてきました。それをスピリチュアリズムでは、従来の宗教とは関係のないところで、霊魂や死後の世界の存在を明らかにしたのです。これは人類の歴史の中で画期的なことであり、初期のスピリチュアリズムが人類に与えた、最大の貢献と言えます。しかし、古いスピリチュアリズムでは、“魂の救い”にまで至ることはできません。
そこから更なる霊的レベルを目指したのが、“新しいスピリチュアリズム”です。新しいスピリチュアリズムでは、“霊界通信”を通して、人類に画期的な“霊的真理・霊的教訓”をもたらしました。新しいスピリチュアリズムは、霊的真理や霊を中心とする生き方(霊的人生)を重視します。新しいスピリチュアリズムの中で最も中心的な位置にあるのが『シルバーバーチの霊訓』です。地上人は霊界からもたらされた霊的真理に基づいて、霊的存在に相応しい生き方をすることが可能になりました。
世界のスピリチュアリズムが依然として、古いスピリチュアリズムにとどまり続ける中、新しいスピリチュアリズムへといち早く舵を取り、それを拡大しているのが日本です。日本のスピリチュアリズムは、世界に先駆けて新しい道を切り開こうとしています。
古いスピリチュアリズムから、新しいスピリチュアリズムへの進化だけでも、人類の救いという観点からみると、大きな進歩です。
しかし、2021年にイエスが地上再臨されたことで、スピリチュアリズムはさらに大きな展開の時期を迎えています。新しいスピリチュアリズムは、再臨されたイエスの下で「真のスピリチュアリズム・本物のスピリチュアリズム」へと進化していきます。現在の日本のスピリチュアリズムにとって最大の課題は、“新しいスピリチュアリズム”から「真のスピリチュアリズム」に移行できるかどうかということです。
新しいスピリチュアリズムが「真のスピリチュアリズム」に至るためには、3つの厳しい条件をクリアしなければなりません。
◎「真のスピリチュアリズム」に至るための条件
①イエスの地上再臨を受け入れる
②イエスが地上再臨のために準備した『シルバーバーチの霊訓』と“思想体系”を正しく理解し、実践する
③イエスの人類救済計画の道具・兵士として、地上に再臨したイエスに自分の人生を捧げる
「真のスピリチュアリズム」に至るためには、人類救済のために『シルバーバーチの霊訓』を降ろしたイエスに思いを寄せ、イエスとの絆を築いていく努力が求められます。『シルバーバーチの霊訓』だけでなく、イエスが準備した“思想体系”と、イエスの地上再臨の受け皿・足場である「スピリチュアリズム普及会」との繋がりも不可欠なのです。
今回のインフォメーションで、自分流のやり方に固執するスピリチュアリストに向けて、イエスは厳しいメッセージを送っています。イエスがこんなにも厳しい言葉をかけるのは、なぜなのでしょう。それは、イエスの計画に沿わない流れを作る者は、死後、霊界で大変な後悔をして、苦しむことになるからです。霊界の意向に沿わないことで、死後に苦しんでほしくないという、イエスの深い利他愛からの真心が込められているのです。
スピリチュアリズムによる人類救済は、霊界の大霊団と地上のスピリチュアリストが手を組み進められていきます。私たち日本のスピリチュアリストは、人類史上最大の貢献ができる恵まれた立場を与えられています。地上に再臨したイエスの下、スピリチュアリズム大国への道を大霊団と心を合わせて全力で歩んでいきましょう。
(参照)東京スピリチュアリズム・サークル
◇2024年10月19日――感想
・本日の学習を通して、イエスが二千年という気が遠くなるような時をかけて“人類の救い”のために“地上再臨”という一点に向けて綿密な計画を立てて実現してこられたことを再確認することができました。「イエスの地上再臨」という人類史上最大の奇跡の時代に私たちはスピリチュアリズムに出会うことができました。その愛と導きに感謝の思いで一杯になりました。その恩恵に報いるためにも、イエス率いる大霊団と共に、日本に真のスピリチュアリズムが確立し、スピリチュアリズム大国実現のために、少しでも貢献できる道具を目指していきたいと心を新たにしました。
・今日はインフォメーション48号について学習しました。スピリチュアリズムの進化について触れられましたが、スピリチュアリズムの価値を理解できず、古いスピリチュアリズムに留まっている人が多いということが、とても残念だと思いました。現在のサイキック・ニューズについても知りましたが、『シルバーバーチの霊訓』をリアルタイムで掲載していた時から、本当に落ちぶれてしまったんだなと思います。自分は幸運なことに20代でスピリチュアリズムに出会えましたが、イギリスのスピリチュアリズムのように、せっかくのチャンスをどぶに捨てることがないようにしないといけないなと思いました。「人類の霊的成長のために!」と願い、霊の道具となれるよう、日々、信仰実践の道を歩んでいこうと改めて決心しました。
・日本がスピリチュアリズム大国になることは地球人類救済計画の大事な通過点となります。それを実現するには今、日本が新しいスピリチュアリズムから真のスピリチュアリズムへと移行する必要があります。そこで求められる3つの条件に適っているかを私自身も自問自答し、日々確認していきたいと思っています。そしてイエスの旗の下に道具のただ一つとして身一つで参じ、大霊団の役に立ちたいと思っています。ありがとうございました。
・今日はインフォメーション48号を学びました。誠実な気持ちで読書会を開いても、自分が真理普及の主役になってしまうのはよくない、というところにとても納得しました。イエスとの繋がりが大切で、イエスの窓口になっている普及会と繋がることがとても重要とわかりました。利他性のある人なら素直にイエスに従うというのも納得です。浅野和三郎でさえ死後、スピリチュアリズムを本格的に学び直さなければならなかったのだから、スピリチュアリズムを学びたいと思うなら、正しいことを追求しようという気持ちが必要なのだと思いました。古いスピリチュアリズムで心霊現象の研究が十分されたというのに、そこに固執する意味はないと思います。人生や霊界に対して真摯に学びたいと願うなら、『シルバーバーチの霊訓』を読み、「イエスの地上再臨」を信じ、真のスピリチュアリズムに学ぶ以外ないと思いました。
・これほど明確な3つの条件を示していただけることは、本当に幸福なことだと思います。今は、暗闇の中ですごく遠くの方に明かりが見え、そちらを目指すべきだと分かった状態だと思います。不安や取り越し苦労を払拭できるよう、きちんと学んでいけるように頑張ります。
私たちはこれまで、スピリチュアリズムとは「イエス主導の地球人類救済計画」であると学んできました。しかし、実はスピリチュアリズムには、この定義とは別次元のより本質的な側面があります。それは、スピリチュアリズムとは「イエスが地上再臨を実現するための準備の一環として起こした計画」ということです。
スピリチュアリズム運動は地球人類救済のために、イエスが主導して展開している大プロジェクトですが、その源を追求していくと、二千年前のイエスの地上時代にまでさかのぼります。スピリチュアリズムには、二千年にもわたる遠大で深淵な霊的背景があるのです。
今回は、地上再臨に向けた、イエスの二千年にわたる準備のプロセスを、イエスの言葉を通して学習しました。
二千年前、十字架に磔にされて死を迎えたイエスは、死後、霊界に入るとすぐに、地上再臨に向けての準備を始めました。
〈イエスの地上再臨に向けての準備〉
◎霊界における準備――大霊団の形成
「私が(二千年前に)他界し、このスピリチュアリズムを地上に展開するまでの間、何をしていたかということだが(中略)、とにかく高級霊の育成に、これほどの時間(*1800年間)をかけたということである。霊界での準備に、念には念を入れ、味方になる霊を次々と養成し、必要な者には再生させ、とにかく高級霊の一大霊団をつくるために力を注いできたのである」
(イエスからの通信 2021.7.29)
◎地上世界における準備
①スピリチュアリズム運動の展開
「二千年の歴史の中で、スピリチュアリズムを地上に届けられるような時代は全くなかったと言っていい。(中略)私の計画を実行に移すためには、人類の霊的な機が熟す時というものがある。それが、今から180年ほど前のハイズビルでの出来事を皮切りにした時期だったのである。それまでは全く手をつけられない状況だったのである」
(イエスからの通信 2021.7.29)
②『シルバーバーチの霊訓』の降下
「『シルバーバーチの霊訓』を降ろすのに、その高級霊の一大霊団の力を結集した。それは私にとって、本当に感無量の出来事だった。今、さらにそれをバイブルとして世界に広めようとしている」
(イエスからの通信 2021.7.29)
「『シルバーバーチの霊訓』を降ろせなかったなら、私の地上再臨はなかった」
(イエスからの通信 2021.12.05)
③地上人による受け皿づくり
「(私の地上再臨は)私がつくったこの地上のサークルが、どこまで地上再臨のための強固な足場となれるかが、重要なカギだった。何よりもメンバーが、『シルバーバーチの霊訓』をどれだけ深く理解し、忠実に実践に移せているか、それに向けて真理を整理し体系化させるよう働きかけたのである」
(イエスからの通信 2021.9.24)
◎2021年4月、イエスは普及会を受け皿として、「地上再臨」を果たす
「スピリチュアリズム普及会を、『シルバーバーチの霊訓』を中心とする拠点の見本、霊界の大霊団が唯一認める地上の拠点として、私はここに再臨した。これからは、ここを主流とする。本物のスピリチュアリズム・真のスピリチュアリズムは、現在のところ、世界のどこを見渡してもここしかない」
(イエスからの通信 2022.9.17)
イエスは、今後の人類救済計画を『シルバーバーチの霊訓』と「スピリチュアリズムの思想体系」の二本立てで進めていくことを明らかにしています。イエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』は今後、地球人類共通の“真のバイブル”となっていきます。そのときスピリチュアリズムの思想体系は、膨大な『シルバーバーチの霊訓』の内容を正しく理解し実践するための手引書・参考書になるのです。
すでに、スピリチュアリストとして先を歩む私たちには、『シルバーバーチの霊訓』と思想体系によって、真理を正しく理解し、信仰実践の見本となっていくことが求められています。イエスを中心とする「真のスピリチュアリズム」の確立のため、霊界の方々と心を一つにして歩んでいきましょう。
「『シルバーバーチの霊訓』+思想体系のセットで世界に打ち出す。これが、この先二千年の地球と地球人類の運命を決するのである」
(イエスからの通信 2021.10.7)
(参照)東京スピリチュアリズム・サークル
◇2024年9月14日――感想
・今回は、インフォメーションNo.47について学習しました。その中で、思想体系について言及されましたが、およそ60年にも及ぶ『シルバーバーチの霊訓』について整理し、まとめ上げたことは、本当にすごいことだと思います。イエスもおっしゃっているように、思想体系がなければ『シルバーバーチの霊訓』は宝の持ち腐れになる、ということに納得できます。自分がスピリチュアリズムについてスムーズに理解できたのも、『シルバーバーチの霊訓』とその思想体系があったのが、とても大きな要因だと思っています。
40年もかけて、これほど素晴らしいものを作っていただいた、スピリチュアリズム普及会の皆さんには、本当に頭が上がりません。この至高の宝ともいえる『シルバーバーチの霊訓』と思想体系を他の人に伝道し、人々の見本となれるように、今後も頑張っていきたいと思います。
・地上の救いは、地上人一人一人が自力で成し遂げていかねばなりません。その時、真理を正しく理解し、正しく実践することは必須となります。
私たちにはまず自らを救い、そして見本となり、シルバーバーチの霊訓と思想体系を広めていくという使命があります。やりがいは大きい一方、責任はたいへん重大です。しかし、再臨したイエスが傍にいていてくれること、心を一つにできる仲間がいてくれることを励みに、ひるむことなく頑張っていきたいと思います。
・スピリチュアリズムには、「イエス主導の地球人類救済計画」という定義の他に「イエスが地上再臨を果たすための準備の一環として起こした計画」であるということを今回の学習を通して学びました。
“なんとしても人類を救済する”という決意で二千年の準備期間をかけて、綿密な計画を立て、一つ一つを実現していく過程を学び、イエスの人類救済への熱い思いが伝わってきました。
この地上再臨という時代に、地上人生を送っている者として、その立場と道具としての使命をしっかりと果たしていけるようにと、心に刻みました。
・今日は、インフォメーションNo.47を学習しました。1800年もかけ大霊団を形成したことに、イエスの強い思いを感じます。
シルバーバーチの霊訓の降下から、およそ100年の現在、世界に普及していくには、この先長い年月がかかると思いますが、短気を起こさず忍耐で、日々『シルバーバーチの霊訓』の正しい理解、実践、自身の救済を心がけたいと思います。
気持ちがだらけて、物質を主とした生活をしていないか、今のままでよいのか、そんなことを思うことがあります。いつでも自分にできる最善を尽くせるよう、頑張ろうと思うばかりです。
・イエスほどの霊でも、地上への働きかけには、困難がたくさんあったのだと思いました。イエスの思いを感じることができ、私は見放されていないと思いました。
霊訓も思想体系も勉強途中ですが、理解できるように頑張りたいと思います。同時に、私の方からも霊側に歩み寄れるように頑張りたいです。
2024年7月20日――学習内容
インフォメーションNo.41 2021年4月、「イエスの地上再臨」実現!
――二千年来のイエスの悲願成就と、地球の霊的新時代の始まり
先月学習した「イエスの幽界降臨」は歴史的な大事件ですが、それとほぼ同じ時期に、さらに重大な事件が発生していました。それが「イエスの地上再臨」です。今月はインフォメーションNo.41から、この人類史上、最大の出来事について学びました。
キリスト教徒は、二千年もの間「イエスの再臨」を待ち望んできました。しかし、いつまでたっても再臨は起こりませんでした。そしていつしか、キリスト教徒さえも、再臨は起こらないかもしれないと考えるようになりました。
ところが21世紀になって、「イエスの地上再臨」が突如、現実のものになったのです。しかも、イエスの再臨は、キリスト教とは関係のない“スピリチュアリズム”から発生しました。
「イエスの再臨」は、霊的次元の変化として発生するため、物質世界に住む私たち地上人には認識できません。唯物主義に支配されている地上人の多くは、イエスの再臨を認めようとはしないでしょう。
しかし、2021年に間違いなく、「イエスの地上再臨」は実現しました。それは、すべての高級霊が認める事実であり、今後、時間の経過とともに地球上に知れわたっていくようになります。そして数百年後には、イエスが地上に再臨したことが歴史的事実として、地球人類の常識となるのです。
*****
イエスは「地上再臨」に先だって、最後の詰めとしての準備を行いました。
1つ目は、イエスの本当の教えを地上人に示すために、『シルバーバーチの霊訓』を地上に降ろすことでした。2つ目は、地上の足場となるスピリチュアリストのグループを作ることでした。イエスの再臨を受け入れ、イエスと一緒に働く地上人を準備する必要がありました。イエスはその地上人のグループを足場として、「地上再臨」を果たすことを計画したのです。3つ目は、幽界の地縛霊の救済です。地縛状態から救われた霊たちをイエスの援軍として、一緒に地上に働きかけることを計画しました。
霊界と地上の両方の準備が整い、イエスは神から「地上再臨」の承認を受けることになりました。そして長年の神との約束(人類救済計画)を果たすために、イエスは地上に降臨する決断を下しました。それは、イエスの二千年来の悲願が成就した瞬間でした。
イエスは二千年ぶりに、霊体をまとって地上近くに降りてきました。
イエスの地上再臨とは「イエスが特殊な霊体をまとって地上次元に降臨し、直接、地上世界と地上人に働きかけること」です。特定の地上人と霊的に一体化し、その地上人を通して地上次元に姿を現したのです。霊視能力のある人間には、イエスと霊的に一体化した地上人の背後に、まばゆい光を放つイエスの姿を見ることできます。
「地上再臨」を果たしたことでイエスは、地上人に向けて直接、影響力を及ぼすことができるようになりました。イエス自らが先頭に立って“地上伝道”の指揮を執ることができるようになったのです。
21世紀の現在、地球はかつてなかった“霊的新時代”に入りました。地球人類全体の運命を決定する、最も重大な大転換点に立っています。
今後、イエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』が地球上に広まり、人類が霊的真理を“実践”することによって、イエスの使命である「地球人類の救済」が達成されていくことになるのです。
◇2024年7月20日――感想
・スピリチュアリズムは全て、イエスが地上伝道を前提として進めてきたものです。2000年前の地上伝道は、イエスの意図が当時の弟子たちに正しく理解されることなく、失敗に終わってしまいました。イエスはそれを繰り返さないために、自らの教えであるシルバーバーチの霊訓を予め地上に降ろし、幽界と地上界にその教えを理解して、共に働いてくれる弟子たちを必要としました。再臨を受け入れた私たちはその一員です。私たちは地上から道具としてイエスを支える役割を担っています。イエスと共に、地上の霊的無知解消のために頑張っていきましょう。
・本日は、インフォメーションNo.41について学習しました。イエスの二千年の歩みを見るたびに思うのですが、地球人類を救済するために、本当に長い時間をかけて準備してきたんだなと思います。イエスを本物だと確信した理由が、まさに、この二千年もの準備にあります。他の宗教のようなイエスと名乗る偽物と違い、本気で人類を救いたいという思いが伝わってきたからこそ、「その思いに少しでも応えたい!」と思っています。だからこそ、自分はスピリチュアリズムのために人生を捧げる決心をしました。この思いを原動力に、自分にできることを精一杯やりたいと思っています。
・今日はインフォメーションNo.41を学習しました。現在のスピリチュアリズム運動が、霊界での1800年もの周到な準備期間のもと、着実に広がっていること、イエスの「幽界降臨」と「地上再臨」の違いを学びました。地上では1800年もの霊的暗黒時代があり、たくさんの人の苦労、努力がありました。現在、イエスが準備した、イエスの思想・教えである『シルバーバーチの霊訓』を学べる時代であることに感謝します。科学が発展し、とても便利な時代にはなりましたが、人類が広大な宇宙に対してわかっていることは、実は宇宙の10%もありません。自然や人に対して傲慢にならず、謙虚な気持ちで、これからも霊的感性をみがき、高級霊界の良い道具になれるよう、気持ちを新たに頑張ろうと思いました。
◇2024年6月15日――学習内容
インフォメーションNo.40「イエスの幽界降臨」と、クリスチャンの地縛霊の救済
――2021年から始まった、幽界における“大宗教革命”
インフォメーション40号では、地縛霊によって衝撃的な出来事が語られていました。それは、幽界にイエスが突然、姿を現したというものでした。キリスト教徒の地縛霊にとって、それは言葉を失うような驚きと感動をもたらすものだったのです。
「イエスの幽界降臨」は二千年間における霊界最大の出来事です。今回は、2021年から始まった、この奇跡的な大事件について学習しました。
読書会では、イエスの地上への誕生から、2021年の「幽界降臨」までの流れを、年代で追って見ていきました。
イエスが地上に誕生したのは、紀元前7年です。イエスは“人類を救う”という使命を果たすために、地上に誕生しました。イエスは30歳頃(紀元23年頃)に伝道を始め、わずか2~3年後の紀元25年~26年ごろ、十字架上で死を迎えてしまいます。さらに、イエスは死後3日目に復活して、生前の姿をとって弟子たちの前に姿を現しました。そして復活から40日後に昇天しました。イエスが昇天して姿を消した時、天使によって「イエスは再び地上に戻ってくる」という再臨の予告がなされました。
イエスはこの後、どこで何をされていたのでしょうか。
イエスは死後、地上圏霊界を素通りして、再生の必要がない脱・地上圏霊界に入りました。そして直ちに、中断してしまった人類救済活動を開始しました。
イエスは、1848年にスピリチュアリズムの地上展開が開始されるまでの、1800年間、霊界で高級霊達に働きかけて、人類救済の準備を進めてきました。この1800年間は、地上に霊的光がほとんど届かない霊的暗黒時代と言えます。
そして1848年、霊界での長い準備期間が終わって、高級霊を介して、イエスの影響力が地上に及ぶようになりました。1848年のフォックス家事件は、こうした大きな事件だったのです。この1848年以降、イエスの人類救済計画が地上で「スピリチュアリズム」として展開するようになりました。その後は、スピリチュアリズムの歴史としてよく知られているように、霊魂説の証明のために、次々と驚異的な心霊現象が演出され、優れた霊界通信がいくつも降ろされました。
そして1920年代に入って、スピリチュアリズム思想の最高峰として降ろされたのが『シルバーバーチの霊訓』です。イエスは、霊的真理を地上人に正しく伝えるために、自分の教えを『シルバーバーチの霊訓』として示したのです。
それから100年後の2021年、霊界サイドと地上サイドの条件が満たされて、イエスが幽界に降臨するという、歴史的な出来事が起こりました。高級霊を介することなく、イエス自身が霊体をまとって、幽界に赴き、地縛霊の前に姿を現しました。これはイエス自らが先頭に立って、幽界にいる無数の地縛霊の救済に乗り出したということです。それは幽界に留まっていた地縛霊にとって、寝耳に水の衝撃的な出来事でしたが、高級霊にとっても、想像を超えた大事件でした。イエスの幽界降臨の影響は絶大でした。幽界で“霊的牢獄”に閉じ込められてきたキリスト教徒の地縛霊は、光り輝くイエスの姿を目の当たりにして驚愕し、霊的覚醒しました。それまでの信仰の間違いに気がつき、“霊的牢獄”から解放された霊たちは、キリスト教を捨て去り、スピリチュアリズムへと向かうようになりました。イエスの幽界降臨によって、無数の地縛霊が救われたのです。こうして、幽界において「大宗教革命」が発生することになりました。
幽界で発生した“大宗教革命”は、地上世界にも波及していきます。
霊界では“スピリチュアリズム”がイエスの願う宗教であり、正真正銘の「正しい信仰」であることが常識となりつつあります。今後、地上においても、イエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』が“真のバイブル”として、世界中に広まっていきます。
私たちは幸運にも、地上でいち早く、スピリチュアリズムに出会うことができました。このことを神に感謝して、人類の救いのために、共にがんばってまいりましょう。時期の来た人達に、真理を届けられるよう、準備していきましょう。
◇2024年6月15日――感想
・40号の記事における霊媒との通信では、宗教指導者の皆さんの真面目な思いが伝わってきます。もともとが奉仕精神旺盛の人たちだったがためか、幽界で葛藤する中でも、人の為という思いが見え、どこか温かさとありがたさを感じます。イエスの幽界降臨によって、彼らと彼らに従う信者の皆さんが救われたことは、心からよかったと思えることです。
そして、この急激な変化をもたらしたイエスの力の偉大さを感じずにはいられません。幽界では大宗教革命がたいへんな勢いで進展しています。イエスによって救われた彼らは人望も厚く、仕事のできる人たちです。大宗教革命の地上展開にあたっても、ぜひ彼らと手を取り合って進めていけたらと思います。そのためには地上の私たちは、彼らの気持ちに応えられるだけの道具であることが求められます。更なる精進を心に定めるとともに、霊界の宗教指導者の皆さんが、更なる霊的成長を得ることができますようにお祈りいたします。
・今回は、イエスの2千年の歩みと、インフォメーションNo.40について学習しました。
イエスのこれまでの歩みについての図を見るたびに、地球人類を救済するために、2千年もの時をかけていることに、イエスが心の底から人類救済のために動いていることが感じられます。
イエスの幽界降臨によって、改宗した霊たちから、「今度こそ、人類のために役立ちたい」という思いを強く感じます。イエスの願いや改宗した霊たちの思いを汲み取り、自分もその流れに続いて、地球人類救済のために生涯を捧げていきたいと改めて思いました。
これから大変な時代になると思いますが、霊界の霊と共に頑張っていきたいと思います。
・イエスの幽界降臨による地縛霊解放の現状について学びました。
イエスが多大な犠牲を払って、幽界に降りてきたことは、とても深い愛情と優しさがあったのだと思います。私は、その犠牲心や想いを少しでも理解できるようになりたいと思っています。霊の指示に従い、私にできることを頑張っていきたいと思います。
・本日はインフォメーションNo.40の「イエスの幽界降臨」とクリスチャンの地縛霊の救済をもとに学習しました。
イエスの幽界降臨は、カトリックの教皇やガンジーにも大きな影響を与えました。幽界に大きな光が差し、転換点が来たことを感じます。そして、去年はいく名かの有名な宗教の教祖がお亡くなりになり、地上にも転換点が来ていることを感じます。
『シルバーバーチの霊訓』の通信開始から、100年以上の年月が過ぎ、スピリチュアリズムの教えが確実に、地上にも広がっていることを感じます。“イエスの地上再臨”という素晴らしい時代に生きていることに感謝し、スピリチュアリズムの学びを深め、良い道具になれるよう、いっそう勉強に励んでいこうと思いました。
◇2024年5月18日――学習内容
インフォメーションNo.39 地縛霊の救済は、スピリチュアリズムの使命です
――キリスト教聖職者の地縛霊と、スピリチュアリズムによる救済活動
今回はインフォメーション39号から、霊界を挙げて大々的に進められている「地縛霊の救済」について学習しました。
スピリチュアリズムは霊界主導の「地球人類救済計画」ですが、スピリチュアリズムが救済の対象としているのは、私たち地上人だけでなく、霊界下層(幽界)で苦しんでいる地縛霊も含まれます。
イエスが地上に誕生してから2千年の間、何百億という地上人が、間違った宗教、間違った教義を信じてきました。そして死後、幽界で地縛霊となって、霊的光の届かない地獄のような世界で、苦しみ続けています。地上で生活している人間よりも、はるかに多くの霊(人間)が、幽界で苦しんでいる状況は、まさに悲劇としか言いようがありません。その苦しみは、地上のいかなる苦しみよりも耐えがたいものであり、飢餓の苦しみよりも酷いものなのです。
地縛霊の救済は、困難極まりないもので、苦労の連続でした。救済霊の働きかけも、なかなか功を奏しません。なぜなら、間違った宗教の教義が、魂の奥深くまで根を張っているからです。
2020年代に入ると、スピリチュアリズムによって地縛霊に対する大々的な救済活動が展開されるようになりました。そして多くのキリスト教徒の地縛霊が救われることになりました。今この時も、幽界では懸命な救済活動が行われています。
インフォメーション39号では、サークルの交霊会での霊の証言が紹介されています。
地縛霊達の証言から、霊達が味わってきた苦しみや絶望がリアルに伝わってきます。
そして、霊達が“霊的牢獄”から解放されて、希望に溢れて旅立っていく様子に、胸が一杯になります。
イエスの願いから出発した「地球人類救済計画」がスピリチュアリズムです。イエスの本当の教えは、スピリチュアリズムによって示されています。キリスト教の間違いを人々に知らせていくことができるのは、イエスが主導するスピリチュアリズムしかないのです。
イエスを頂点とする霊界の大霊団は“一刻も早く人類を救いたい!”と、すべての力を結集して働いてくださっています。人類救済を成就させるため、霊界の道具となって働けるのは、人々のために尽くしたいと決意している、私たちスピリチュアリストだけです。
イエスの願いの成就のため、人類の救いのために、霊界と心を一つにして、全力で歩んでいきましょう。
◇2024年5月18日――感想
・インフォメーション39号序文の「地縛霊も私たちと同じ人間です」というフレーズが目にとまります。彼らも私たちと同じく、感情を持つ人間なのです。
天国に行ったはずなのに、暗い場所に置かれたとわかったときの絶望や疑念はどれほどでしょうか。熱心に信仰したがために、教義を捨てることがなかなかできないときの苦しみはどれほどでしょうか。無知だったとは言え、間違った教えを多くの人に説いてしまったがために、その一人一人に謝罪して回らねばならないときの辛さはどれほどでしょうか。自分自身は間違いに気づくことができたとしても、仲間を置いて去ることができないときの葛藤はどれほどでしょうか。そうしたことを思うと胸が痛みます。
そしてまた、彼らを見るイエスの苦しみと悲しみ、彼らを救いたいという気持ちも伝わってきます。こうした人たちをこれ以上、増やさないようにしなければなりません。
私たちは道具としての力をつけ、霊界と協力して、この運動をぜひとも成功させなければなりません。皆さんと共に頑張っていきましょう。
・今回はインフォメーション39号から、地縛霊救済の様子について学習しました。
読書会の前に一読したときから思っていたことですが、地縛霊の救済は想像を絶するほど難しいと思います。これほど難しいことを解決するためには、地上サイドで説得するための理論武装はもちろんですが、何より、霊界の人達と協力しなければならないと思います。
ただ、現時点では、地縛霊を説得できるほどの自信があまりありません。それを克服するために、講義練習が必要だと強く実感しました。
日本のスピリチュアリズムが上手くいくかは自分達次第です。そういう意味でも、これまでよりもっと頑張らなければと思いました。
・地縛霊の救済の重要性について認識を深めました。
目覚めの時がきても、自分が信じているものを捨て去るのは、とても勇気がいる行為だと思いますが、どうか勇気を持って、前に進んでいただきたいです。
私もこれから先、もっと生き方を改めて、少しでもお役に立てるように頑張りたいです。
・キリスト教だけではなく、日本にも宗教に振り回されているのを実感して、辛い思いをして生きている人もいれば、宗教を盲信して生きている人もいます。そんな方々にも死ぬ前に、スピリチュアリズムを知ることがありますようにと思いました。
死後、地獄のような所をさまよい続けることは、本当に辛いことだと思います。生きて自由とチャンスが多くある間に、霊的な真実に気づく時が、間違ったことを信じている人達に来ることがあるようにと、ただただ願うばかりです。
◇2024年4月20日――学習内容
「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」後半
今月は「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」の後半部分を学習しました。
まず、「真の宗教」とはどのようなものなのかを見ていきました。
(4)真の宗教とは(正しい宗教の定義)
①信仰対象は大霊である「神」と「神の摂理」
②摂理に一致した生き方(摂理にそった日常生活での実践)
③宗教組織や宗教形式(教祖・教義・儀式・布教活動・宗教的施設)は必要ない
④自らの努力によって自分自身を救う自力救済的生き方
⑤一人一人の霊的成長と、霊的同胞世界の確立を目的とした生き方
真の宗教=霊界の宗教=スピリチュアリズム(超宗教)
「真の宗教」とは「霊界の宗教」のことであり、それは今地上で展開している「スピリチュアリズム」のことです。スピリチュアリズムという「超宗教」こそが、地球上で唯一正しい宗教なのです。
スピリチュアリズム運動は人類史上“最大の宗教革命”です。地球上のすべての宗教を追放し、霊界の宗教に置き換えようとする宗教の大変革のことです。
地上の宗教はこれまで、人類にとって最も重要な「霊的成長」を妨げてきました。人類が真の幸福に至る道を閉ざし、悲劇と不幸の中へ追いやってきました。
そのためイエスを中心とする高級霊達は、地上の宗教を一掃し、霊界の宗教を地上へもたらそうとする計画を立てたのです。
では、霊界主導の宗教革命はどのようにして達成されていくのでしょうか。
次に、人類史上“最大の宗教革命”のプロセスについて見ていきました。
(5)霊的真理の普及によって達成される人類史上“最大の宗教革命”
①霊的真理の普及にともない、地上の間違った宗教は消滅していく
②スピリチュアリズム(霊界における唯一の宗教)が地上に確立するには、長い期間がかかる(何百年~千年)
③スピリチュアリズムによる宗教革命の成功はすでに確定しているが、革命が完全に達成されるまでは悲劇・不幸・苦しみが続くことになる
人類史上“最大の宗教革命”は、高級霊界からもたらされた、「霊的真理」によって達成されていくことになります。霊的真理の普及によって、人々は宗教から離れ、間違った宗教は消滅していきます。
「私たちは常に霊的真理の宗教的意義を示そうと努めています。なぜなら地上人類がその霊的な重要性を認識すれば、戦争や流血による革命よりも、はるかに大きな革命が生じるからです。それは“魂の革命”と呼ぶべきものです。(中略)そのときには何世紀にもわたって人々の魂の足かせとなってきたものが、すべて取り払われることになるでしょう。」
(シルバーバーチの教え・上)
地球人類の霊的命運を左右するこの宗教革命は、霊界主導で進められていきますが、地上のスピリチュアリストは霊界の道具としての大きな責任を担っています。
地上の悲劇を少しでも早く消滅させるために、霊界の道具となって働いてまいりましょう。
苦労と犠牲をいとわず献身的に働いている霊界の人々の思いをしっかりと受け止め、全人類の救いという最高の奉仕のために、力を尽くしてまいりましょう。
(参照)「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」(YouTube)
◇2024年4月20日――感想
・本日の学びに先立ち、インフォメーション39号から42号までを読み返しました。
救済された元聖職者たちの悲痛な叫びに(思わず)胸が痛くなります。こうした被害者をもう出してはならないと思いました。宗教革命は成し遂げねばなりません。
2000年前、イエスは十二弟子を伴ってはいても、こと伝道においては孤軍奮闘の状態でした。
しかし今、この地上には私たちスピリチュアリストがいて、イエスの道具となることができます。力になることができるのです。
インフォメーションにあった、ピウス10世やガンジーの決意に負けないほどの思いをもってこの運動に携わっていきたいと思います。
・今回は、「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」について、前回の続きから学習しました。
地上の数多くの宗教とスピリチュアリズムを比較しても、ありとあらゆる面で違いがありますが、スピリチュアリズムがこれほどの知識やスケールを持ち合わせているのは、霊界の数多くの高級霊が携わっているからだと思います。
地上の宗教の場合だと、どれほど教祖が霊能力者として優れていようとも、所詮その人が見えるレベルのものにすぎないので、ここでも違いが出てくるなと思います。
今、他の宗教を信じていても、スピリチュアリズムと比較されるようにすれば、いずれ過ちに気づき、改宗することになると思うので、そういう部分でも、自分達ができることをやりたいと思いました。
・本日もわかりやすく学べました。
イエスが地上に降りてきたことにより、スピリチュアリズムが地上に確立するまでの期間が以前よりも早くなるのは、とてもうれしく思います。
悲しい現状を見続けるのはとても辛いです。少しでも無用に苦しんでいる人が少なくなるように頑張ります。
◇2024年3月16日――学習内容
「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」前半
今月は「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」の前半部分を学習しました。
前回学んだ「救済の観点からの全体像」も、今月から学習していく「宗教の観点からの全体像」もイエスの視点に立ってまとめられたものです。
スピリチュアリズム運動の指揮をとるイエスの大計画がどのようなものなのか、理解していきましょう。
(1)宗教の観点から見たスピリチュアリズムの定義
■霊界主導の人類史上、最大の宗教革命
■霊的真理による地球上、最大の宗教革命
◎スピリチュアリズムによる宗教革命とは
霊的真理の普及によって、地球上のすべての宗教を、霊界の宗教に置き換えようとする
宗教の大変革のこと
(2)地上の宗教の実態(宗教の問題点)
(地上の宗教は、霊的に見るとすべて失格)
①霊的無知から間違った教えを説いている
②本来の使命を果たしていない――宗教の使命は、人類の霊的成長を促すこと
③人類にとって有害な存在となっている――人々の魂を霊的牢獄に閉じ込め、霊的成長を妨げ
ている
④組織エゴを増大させ、地上に戦争・紛争などのさまざまな悲劇をもたらしている
「地上には永い間、あまりにも多くの宗教が存在し、それぞれに異なる教えを説いてきました。しかし、それらの宗教が最も大切にしてきたものは、実際には何の価値もありません。(中略)いたずらに人類を分裂させ、障壁をつくり、国家間、さらには家族間にも無用の争いを招いてきました。論争を引き起こし、混乱と不調和を助長することばかり行ってきました。神の子供たちを一つに結びつけることに失敗してきたのです。」 (Silver Birch Anthology)
➡ 地上の宗教は“人類の敵” 人類にとって存在しない方がよい
(3)霊界の宗教とは
① すべての霊が「唯一・共通の宗教」を信じている
② 信仰対象は大霊である「神」と神が造った「摂理」――すべての霊が、神の摂理による支配を認識している
③ 摂理に一致した生き方が、そのまま信仰実践となっている――霊的成長に関わる「利他性の摂理」と「カルマの摂理」
④ 霊界の宗教には、地上のような宗教組織や宗教形式はない――あらゆる点で、地上の宗教とは正反対
宗教の使命は人々を「霊的成長」へと導き、「真の救い」に至らせることです。
しかし、物欲とエゴが支配する地上には、人類の「霊的成長」を促すことができる、本当の宗教はありません。
それに対して、霊界では全員が、何よりも「霊的成長」を願い、自ら喜んで他者への奉仕・利他愛の実践に努めています。
神に全幅の信頼を置き、神の摂理に忠実な歩みをすることが、霊界における宗教であり、それが「霊的成長」という最高の宝をもたらすことになるのです。
(参照)「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」(YouTube)
◇2024年3月16日――感想
・本日は宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像の前半を学びました。地上では霊的無知から、届けられた僅かな真理も自分たちの都合のよいように、間違った教えに作り変えられてしまい、これによって様々な弊害や悲劇を生み出すこととなってしまいました。なんと悲しいことでしょうか。こうしたことはこれ以上続けてはなりません。真理の普及によって、一日も早く有害な地上の宗教を唯一本物の霊界の宗教に置き換える必要性を強く感じました。私はこれに取り組む決意を新たにするとともに、この運動を主導し、手厚く支援して下さる800億を超える霊界の人々に感謝致します。
・地上の宗教と霊界の宗教を比較する形で学習しましたが、聞けば聞くほど「地上の宗教は人類の敵」という主張にうなずけました。
人類を平和へと導くどころか、戦争の原因になったり、地縛霊化させてしまうのはとても恐ろしいことです。もう少し人類が霊的な事実を知っていたら、もしかしたらそのような悲劇は無かったのかもしれないと思うくらい、今の地上の宗教は残念で、1つも良いところがないと思います。だからこそ、時間はかかるかもしれないですが、自分達もスピリチュアリズム運動に参加し、霊界人の道具となることで、このような悲劇が二度と発生しないような状態にしたいと強く思いました。
・霊界には、地上のような宗教組織等はなく、共通の宗教しかない。信仰対象は神と神が造った摂理になり、摂理に一致した生き方がそのまま信仰実践となる。地球という曖昧な世界にいると、そのような明確な目的をもっている世界が理想的に思います。
宗教に盲信する方を見たことがありますが、とても悲しく思いました。そういった人が救われる時代が訪れることを切に願います。
・皆さんの感想を聞き、自分の理解の浅さに気づきました。自分は宗教を信じていないからと、地上の宗教については他人事と考えるのではなく、間違った宗教を盲信している人達に思いを寄せ、心を砕くことが大切だと気づきました。間違っている宗教に振り回されて生きている人達のことを不憫に思い、その方々に霊的真理の光明が差す日が来るよう祈ろうと思いました。
◇2024年2月17日――学習内容
「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」
~霊的真理から救いに至る自力救済のプロセス~
イエスを中心とする高級霊達は、霊的無知に陥っている地上人を救うために、霊的真理を地上に降ろしました。
霊的真理・霊的知識を地上に降ろすまでは、霊界側の責任ですが、真理がすでに降ろされた今、真理を実践して救いを得ていくのは、地上人サイドの責任ということになります。
霊界からもたらされた真理を受け入れ、人生の指針にしようと決心したときに、霊的新生・魂の新生がなされ、新しい人生を歩み始めることになります。
しかし、せっかく霊的真理に出会っても、それを正しく理解し、正しく実践しなければ、救いを得ることはできません。
私たちは、霊的真理の正しい理解と正しい実践というプロセスを踏むことによって、「神と摂理に対する絶対信頼」(正しい信仰心)を持つことができるようになります。
そして、神と神の創られた摂理に、全幅の信頼を寄せることによって、地上人生で遭遇するさまざまな問題を乗り越えていくことができるようになるのです。これがスピリチュアリストとしての正しい生き方であり、霊的人生です。
霊的真理を正しく理解するということは、以下の2つの内容を意味しています。
①真理の全体を正しく把握(体系的理解)
②真理が示す実践内容を正しく把握(実践知の理解)
霊的成長は、霊的真理を理解しただけで、得られるものではありません。実践して初めて手にすることができるものです。
~霊的成長のための実践内容~
①霊主肉従の努力(霊を中心とした見方・考え方・行動)
②利他愛の実践(周りの人々や動植物への愛)
③利他愛の実践(霊的真理の伝道・全人類への愛)
④苦しみへの正しい対処(苦しみの甘受)
※4つの実践を支える強力な手段“祈り”
こうした4つの実践を継続していく中で、「霊中心主義と利他主義」が自分のものになっていきます。そして「霊的成長」という最高の宝、「真の救い」を手にすることができるようになるのです。
◇2024年2月17日――感想
・本日は、霊的真理から救いに至る自力救済のプロセスについて学びました。真理の正しい理解と正しい実践に必要な手順が明確にされており、真理を受け入れた人には学ぶべきこと、行うべきことが誰にでもわかるようになっているので、回り道をせずにすむと感じます。
日本では他国に先んじて実践・信仰レベルのスピリチュアリストが誕生しており、私達も先輩達を見習い、早くその段階に至りたいとの思いを強くしました。
そして自力で真の救いを得て、全人類の救いの一端を担いたい、そう思います。
・霊的成長を実現するにあたって、真理を正しく理解することはとても大事だという事を改めて思いました。
スピリチュアリズムに出会ってから、何度も『シルバーバーチの霊訓』や思想体系のまとめを読んできましたが、読むたびに新しい学びや、これまで理解できなかったことがわかるようになることが何度もありました。真理の中には、実践しないと深く理解できないものがたくさんあると思います。だからこそ、スピリチュアリズムに出会いながら、いまだに現象レベル、知識・思想レベルに留まっている人には、勇気を振り絞って実践レベルに進んでほしいと思いました。
私もまだ、分からないことだらけですが、実践と学習のサイクルを回し続ければ、さらに深く理解でき、霊的成長につながると思うので、神の道具として立派な存在になり、貢献できるよう、日々頑張ろうと思いました。
・正しく理解することを始め、正しく実践できるように努力する、そう思いました。
日常生活で利他愛を実践できるよう、日々心を込めて生活を送っていきたいです。これからも学び、正しい信仰心を深めていきます。
最初の祈りの時間に場の空気が高まっているのを感じました。高級霊に見守られていることを忘れずに頑張って学んでいきます。